モリンガ:奇跡の植物

モリンガオイルという、重量ベースだと金と同じ価値を持つ、熱帯の万能薬をご紹介します。この絶妙なオイルは、気分を落ち着かせ、お肌に潤いやツヤをもたらします。

モリンガの粉末は今ではスーパーフードとしてよく知られていますが、このオイルは長いことアフリカの多くの国々で、栄養補給として使われてきました。この奇跡の植物は農業従事者コミュニティの幅広いネットワークに、沢山の恩恵をもたらします。

ガーナの亜熱帯農業地域にあるTechimanは、訓練・教育・機会提供を行うパーマカルチャー実践の砦、ガーナ・パーマカルチャー・インスティテュート(GPI)の本拠地です。

ラッシュは、持続可能なラッシュ基金プロジェクト(SLush)を通して、GPIと共に3年間、地域の枯渇した土地の再生に取り組んできました。ラッシュ商品に使う更に栄養価の高い原材料を栽培することを目的に、環境にやさしい技術を駆使しています。SLushは世界の農業従事者を支援するパートナーシップを育てるために設立された、ヒントの沢山つまった取り組みです。その狙いは、家族が自宅の庭で大切な食物や治療薬になるものを育てられるような、単に持続可能な農業のやり方を作り出す以上に、リジェネラティブな農業を行うことを奨励するものでした。当時ラッシュのヘッド・パフューマーでありクリエイティブ・バイヤーを務めていたサイモン・コンスタンティンは、こう言います。「SLushファンドから原料を賄うことには大きな意味があります。これは、何世代にもわたって奪ってきた地球に投資することで、お返ししていくという考え方です。」

パーマカルチャーの実践者たちは、生態系における自然のパターンの理解を深めたのちに、それらに則って作物を育てます。これは地球のケア、人のケアを重視し、全ての人への公平な賃金を保証する概念です。SLushファンド・プロジェクトは、持続可能性を遥かに超える、倫理的で賢明な農法を確立する手段としてこの慣行を発展させることに注力しています。この慣行を実践する農家から仕入れた原材料をより多く使用するようになっています。モリンガオイルもその一つで、ガーナ・パーマカルチャー・インスティテュート(GPI)からも仕入れています。

GPIはまた、土壌の肥沃性や地元コミュニティの栄養状態改善のためにこれらのリジェネラティブな農法の訓練を行う、教育ハブでもあります。理事のポール・イェボアは、情熱をもって更なる事業を切り拓いてきました。それにはラッシュが使い、肥料として使える貴重な種の「ケーキ」も生み出す、モリンガオイルの種の圧搾も含まれます。SLushは同団体の取り組みの支援として、この新事業創設への資金援助を行うことにしました。

その後ナチュラル・モリンガ・エンタープライズが誕生し、それ以来、GPIで訓練を受けた人たちに、ガーナでモリンガを使ったナチュラルコスメを製造・販売する仕事を提供してきました。モリンガには薬効があり、不毛となった土壌を再び肥沃にするのによく使われます。またお肌には素晴らしい効果を発揮します。粉末にしたモリンガの葉はスーパーフードとされており、モリンガ・エンタープライズはこれを国際社会にも販売しています。

経済性の維持を考慮すると、農家にとってパーマカルチャーの技術と恩恵の探求をする訓練と実践の場として拡大することが、GPIにとって最も永続的な機会です。誰にでも門戸が開かれているこのGPIの訓練では、ガンビアやケニアの人々を含めたSLushの他の世界的なプロジェクトに関わる農家の訪問も受け入れています。パーマカルチャー農法の実技について更に学ぶことはこの知識とエンパワメントのネットワークを拡大するうえに、共有することが持続可能性やそれ以上のものにも導きうることを再確認させてくれます。

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