原材料

セイヨウシナノキ花エキス、ニオイスミレ葉エキス

Tilia europaea and Viola odorata

洗浄作用

リンデンバウムはおよそ30品種ある観賞樹のひとつで、北半球を原産とし、2種類の木が自然に交配されたと言われています。 高く成長するこの木は、色が濃く、光沢があり、淡い黄色の花にハート型の葉が特徴です。 真夏に開花します。

ドイツの薬局方にリストされているリンデンバウムの花には、薬効が期待できると考えられるフラボノイドや植物性化学物質が含まれています。お肌を柔らかくし、引き締め、保湿や肌荒れを防ぎます。

ヨーロッパとアジアの一部を原産とするバイオレットリーフ（学名：Viola odorata）はたくましい多年草で、ハート型の大きな葉と香り豊かな小さな花が特徴です。 湿った森や日陰を好む植物です。 観賞植物として世界中で人気のバイオレットリーフは、フランス、イタリア、中国、エジプトで商用に栽培されています。

ケルト人は、バイオレットリーフと牛乳を混ぜ合わせたものを、お肌の色ツヤを良くするフェイスウォッシュとして使っていました。またハーバリストは古くから、この植物が持つ多くの効能を利用してきました

バイオレットリーフのエキスは、香料製造で好まれているノートです。

乾燥させたリンデンバウムの花と葉、そして乾燥させたバイオレットリーフ（粘着性のあるハーブ）を沸騰したお湯に入れ、エキスを作ります。

ラッシュでは、フレッシュフェイスマスクの『BBシーウィード』に、リンデンバウムとバイオレットリーフのエキスを配合しています。