原材料

イタヤカエデ樹液

ベネフィット

Synthetic

唐をたっぷり含んで美味しいメープルシロップ(イタヤカエデ樹液)はお肌や紙の潤いを保ちながら、整え柔らかくもします。

カエデの樹液はメープルウォーターと呼ばれ、初春に根から枝へと流れます。凍てつく冬が終わり温かくなってきた頃に木の幹に穴を空け収穫をします。透明な液体である樹液は、空けた穴に慎重につけられた注ぎ口から自然と流れ出します。丁寧に収穫を行えば、木はマイナスの影響を受けることは無く、何百年も生き続けられます。

カナダのいくつかの州では、長く雪の多い冬の終わりに訪れた春を表すものとして、その年初の樹液が盛大に祝われます。木の周りに家族が集まり、カエデ樹液を砂糖のペースト状になるまで煮詰め、雪で冷やして固めて出来るメープルタフィーを作ります。

メープルシロップを作るには、樹液を集め煮詰めます。これにより砂糖含有量が60%ほどにまで凝縮され、味と色味が加わります。シロップを1リットル作るには樹液が30-50リットル必要です。  

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