スプリングシャドウ

ラッピングアイテム

心をいやす幻想的な色模様

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古くより日本人の生活に寄り添ってきた「手ぬぐい」を見直してみませんか?

綿から作られた手ぬぐいは、どんな形のプレゼントでも自由自在にラッピングすることができます。ほかにも、手を拭いたり、体を洗ったり、インテリアに使ったりなど使い方はあなた次第。

日本の伝統文化を大切にしたいという想いから、昔ながらの「布幅」「切りっぱなし」にもこだわり、綿は、福島県いわき市を拠点に活動する「いわきおてんとSUN」が農薬や化学肥料を使わずに育てた日本の在来種「和綿」を使用しています。使い込むうちに手にしっくりと馴染んでいく風合いとともに、どこか懐かしさを感じさせるような幻想的なデザインをお楽しみください。

サイズ:約たて90cm×よこ30cm
素材:オーガニックコットン100%  

■「いわきおてんとSUN」とは

東日本大震災前より福島県いわき市を拠点にNPOや地域作り活動を行ってきた6名が中心となり、震災後に独自の復興活動を行いながらも「復興への思い」や「福島やいわきの未来ビジョン」を共有し、市民自らが市民のために行う地域作りを協働し実践していくために立ち上げたプロジェクトです(2013年2月に法人格<企業組合>を取得)。

「ふくしまオーガニックコットンプロジェクト」はその活動の一つで、「塩害に強い綿を有機栽培・収穫したコットンを製品化・販売」という一連の取り組みで地域に活気と仕事を生み出すことを目的とし、福島県から新しい農業と繊維産業を作り出したいと考えています。

■今こそ見直したい、日本人の知恵「手ぬぐい」

「手ぬぐい」の歴史は日本の織物の歴史と言っても過言ではありません。平安時代には神事の際の装身具として用いられ、鎌倉時代から少しずつ庶民にも普及し始めました。江戸時代になると、綿の栽培が各地で行われるようになり、「手ぬぐい」は生活必需品として定着。近年では、その利便性が見直され、風呂敷と同様にギフトラッピングやエコバッグなど多くの利用方法が提案されています。伝統的なものからモダンなものまで、様々な柄の「手ぬぐい」を皆さんも街中で目にしたことがあるのではないでしょうか。

古くから使われている「手ぬぐい」の特徴のひとつは、端が切りっぱなしになっていることです。それには多くの利点があります。

端を縫製していないので、水はけがよく、乾燥が早い。汚れや埃だけでなく、水分が溜まらないことは雑菌の繁殖を抑制し、さらには洗った後のニオイの発生を防ぎます。

簡単に割くことができる。切り傷を負ってしまった時には包帯代わりに、骨を折ってしまった時には三角巾代わりにと、応急処置に役立ちます。江戸の町では、下駄や雪駄の鼻緒が切れると「手ぬぐい」を割いて代用する光景が当たり前のように見られていたそうです。

そして、「手ぬぐい」を使っていると気になってくるのが、端のほつれ。そんな時は、こまめに洗濯をしてください。「さらにほつれがひどくなるのでは?」と心配になるかもしれませんが大丈夫です。新品の「手ぬぐい」は初めのうち両端からほつれてきますが、何度か洗うと落ち着いてきて、端から1cmほどで自然に止まります。どうしてもほつれが気になる場合や、糸が出て汚く見えるのが嫌という方はハサミで切り揃えましょう。そのようにすると徐々にほつれにくくなります。

■注意事項

素材の特性上、摩擦や水ぬれ、汗により、色落ち、色移りが生じる場合がありますのでご注意ください。

この商品でラッピングを希望する場合は、ご注文お手続きに進み「リクエスト欄」にご記入いただくか、<[email protected]> へご連絡ください。

NO! 動物実験

ラッシュでは、フレッシュでハンドメイドの化粧品のための原材料は、動物実験を一切行わず、今後も行わないことを表明している生産者や取引先からのみ購入しています。また、完成した商品の安全性の確認は、ボランティアの人の肌で行っています。動物を使ったテストは倫理的観点の問題だけでなく、科学的根拠に乏しく、人と種差のある動物によって行われるべきものではありません。詳細はこちら

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