おやすみ前にひと工夫。心身を美しく整える、眠りのナイトルーティー
あなたは、毎日6〜9時間の十分な睡眠をとれていますか?
睡眠は、誰もが必要とする大切な生活習慣。実際に、私たちの社会はどんどん“休養”を必要とするようになっています。
どうしても眠れない……悩みはストレスに
イギリス王立公衆衛生協会(RSPH)は、“イギリス社会は毎晩、平均1時間の睡眠不足を抱えており、それは1週間に換算すると、まるまる一晩分の睡眠が足りない計算になる”という見解を示しました。つまり、週末にどれだけ寝過ごしたとしても、睡眠時間を取り返すには足りません!
睡眠不足はストレスを生み出す大きな原因のひとつ。イライラや集中力の低下だけでなく、様々な形であなたの健康状態にとってマイナスな影響を与えてしまいます。一般に、ストレスがお肌のコンディションを悪化させるとも言われています。
では、少しでも睡眠の質を向上させ、ストレスを溜めこまないために、私たちは何をすればいいのでしょう?
心地よい「おやすみなさい」を作るナイトルーティーン
ベッドタイムのルーティーンを定着させることは、体内のスイッチをオフにし、より深い眠りを導きます。
1. お湯につかりましょう
眠りにつく約2時間前に入浴し、心身共にくつろぎましょう。お風呂上がりの体温の変化は、眠りにつく時の体温の変化にとてもよく似ており、穏やかに睡眠へと促してくれます。
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2. フェイシャルマッサージをしてみましょう
顔の筋肉は、一日を通して緊張状態を保ちつづけています。フェイシャルマッサージをすることで、リラックスし眠気を誘うだけでなく、血行を促進し、より引き締まった明るい印象をもたらすことにも繋がります。
ラッシュスパのセラピスト、エマ・ローガンはこのように話しています。
「マッサージによって、顔の緊張状態がほぐれ、鼻づまりや頭痛が緩和されることが期待できます。また、一般的にお肌は夜間に細胞の修復・再生を活発に行うと考えられており、おやすみ前のマッサージがその活動を助けることになるとも考えられています。使用するスキンケアアイテムもまた、こうしたお肌本来の機能を手助けしてくれます」
3. 自分がリラックスできる香りを見つけよう
マッサージに香り豊かなアイテムを使用することで、その効果を最大化させてはいかがでしょう?
エマがおすすめのエッセンシャルオイルを教えてくれました。
「例えば、ラベンダー、イランイラン、カモミール、そしてサンダルウッドなどのオイルは、一般的に心を落ち着け、心地よい眠りを誘うと言われています。就寝前にはこれらの原材料が入ったアイテムを選ぶとよいでしょう」
美しい眠り、そして美しい素肌のために
それ以外にも、できることはたくさん! 寝る直前に携帯を見ないよう習慣づけしたり、温かい飲み物やお好きなフルーツを用意して、自分が一番心地よいと感じるゆったりとした夜のライフスタイルを作り出すことも大切です。
ストレスから解放された自分だけの時間を過ごして、心も体もヘルシーな状態をキープするために、良い睡眠を心がけましょう。
おやすみ前のセルフケアのことを考えて生まれたフェイス&ボディマスク『ビューティ スリープ』
小豆の優しいスクラブでマッサージしながら、しっとり潤うお肌と寝心地の良い夜を迎える下準備。バスタイムのお供にフェイスマスクを塗り、ラベンダーとトンカの穏やかな香りに心まで包まれて、ゆったりとくつろいで。
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