お肌さっぱり!「3つのTゾーン」攻略法

額から鼻先にかけての皮脂分泌が多いTゾーンは、ベタつきやすく、化粧崩れが目立つ「美肌」の天敵!実はこのTゾーン、ボディにも潜んでいるのをご存知でしたか?顔に次いで皮脂の分泌量が多いのが、背中とデコルテ(胸元)。ニキビができやすい要注意ゾーンです。

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デイリーケア<フェイス>

毎日のお手入れでテカリ知らずの理想肌に!

オイリー肌だけでなく、インナードライ肌も悩ませるTゾーンのテカリ。何故なら、お肌は水分が不足すると皮脂を分泌して、表皮を乾燥から守ろうとするからです。そこで、お肌の水分バランスとオイルバランスを整える、毎日のお手入れが重要となります。

※Tゾーンとは、額から鼻先にかけての皮脂分泌が多い部分を指します。ベタつきやすく、化粧崩れが目立つ部分です。

<お手入れのポイント>
手の甲に適量を置き、力の入りにくい薬指で取ってトントンとたたくように軽くお肌をパッティングしてください。テカリが気になる部分のほかにも、お肌を引き締めてくれるので毛穴のひらきが気になる部分に使用することもできます。「化粧水」→「艶肌ドロップ」→「保湿クリーム」の順番で使用するのがおすすめ。

スペシャルケア<ボディ>

魅せるお肌に!ボディのTゾーンも見落とさないで

顔に比べて人目につかないからとお手入れを怠ることは、ターンオーバーの乱れを引き起こします。お肌の保湿力を弱め、皮脂を過剰に分泌したり、古い角質が毛穴をふさいだり、トラブルへと繋がります。いざ背中や胸元が開いたファッションにチャレンジしようとして、ガッカリすることがないように早いうちからしっかりお手入れをしておきましょう。

<背中>お手入れポイント
手のひら全体で軽く押さえるようにお肌になじませてください。「ボディコンディショナー」→「艶肌ドロップ」→「ボディクリーム&ローション」の順番で使用するのがおすすめ。

<デコルテ>お手入れポイント
胸元から首に向かって優しく上に引き上げるように、手のひら全体で軽く押さえながらお肌になじませてください。

【注目したい原材料はこちら!】

・ティーツリー:オーストラリアの先住民族は、その葉を砕いて、様々な病気やケガの治療に利用していたそうです。お肌を清潔にする働きを持ち、すっきりした香りが特徴です。

・ウィッチヘーゼル:ハマメリスとも呼ばれ、アメリカの先住民族は切り傷、虫刺され、皮膚の炎症などの治療に利用していたそうです。お肌を引き締める働きを持ち、なめらかな肌触りに整えます。

・ローズマリー:フレッシュなローズマリーから得られるエキスは、お肌を清潔に保ち、健やかにします。

・白ブドウ:フルーツ酸とビタミンを豊富に含む、白ブドウの果汁を使用。みずみずしい潤いをたっぷり補うことで皮脂バランスを整えて、乾燥で荒れてしまったお肌を柔らかくします。

・アロエベラ:アロエが様々な働きを持つ薬草として親しまれるようになったのは古代エジプトからと言われています。古くから火傷や日焼けのケアに用いられ、お肌に潤いを与えます。

・カラギーナン:ミネラルを豊富に含む海藻の一種です。パウダー状のカラギーナンに海水を加えてジェル化し、植物エキスの恵みを閉じ込めます。

【清々しい香りは気分を爽やかに】

清涼感のあるティーツリーとローズマリーに、穏やかなラベンダーがかすかに漂う香り。暑さでばててしまう気分をすっきり爽やかにリフレッシュします。

テカリ、ニキビ同様悩みの多い毛穴も一緒に集中ケア

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