原材料

ブドウ種子油

Vitis Vinifera

グレープシードオイル（ブドウ種子油）はブドウの種から抽出され、繊細で淡い色をしている。オイルには香りがないことから、アロマセラピーにおいて好んで使われるキャリアオイルのひとつです。安定した軽い質感の保湿成分であるため、化粧品において様々な用途で用いられています。

ブドウ（ヴィティス・ヴィニフェラ）は人類の誕生以前から世界中で野生の状態で生息していたと考えれらていて、最も一般的なブドウは最古の栽培植物のひとつと言われています。ブドウは密生して育ち、色は黒や青、赤、白と様々。ブドウ属（ブドウ科）にも様々な種があり、ヴィティス・ヴィニフェラはワイン造りにおいて最も広く使われる品種です。

グレープシードオイルはブドウの種をコールドプレス製法で得られます。グレープシードオイルはOPC（オリゴメリックプロアントシアニジン）を含んでいます。私たちの皮膚の細胞の構造と高い親和性を持ち、なじみやすく、成分を角質層まで浸透し、お肌を心地良く柔らかい状態にしてくれます。

このオイルは外的ダメージやストレスを受けたお肌や髪をいたわり、しっとりと状態を整えてくれます。ボディケアとして使用すると妊娠中期の急激に膨らむお腹の皮膚の柔軟性を保つことができると言われています。