マカデミアナッツ油

原材料

マカデミアナッツ油

Macadamia ternifolia

ベネフィット

Natural

お肌に潤いを与えて保つ

マカデミア(学名: Macadamia Ternifolia)はオーストラリア沿岸部の熱帯雨林原産の常緑樹で、「Queensland nut」と呼ばれることもあります。「マカデミア」という名前は、オーストラリアで高名な植物学者フェルディナント・フォン・ミュラーにより、スコットランド出身の化学者ジョン・マカダムの名にちなんで命名されました。 オーストラリア先住民たちは、この木を「Kindal Kindal」と呼び、濃厚な味わいのナッツを好んで食べていました。

マカデミアの木は、火山性の土壌で最もよく育ちます。 現在ハワイで商業生産されていますが、ハワイに持ち込まれたのは1882年でした。 アフリカ、中南米、オーストラリアでも栽培されています。

白か淡いピンクの花を多数つけ、一つひとつの花に20個ほどの果実がなります。熟すと、革のような外皮が割れて、丸いナッツを包む固い殻が見えるようになります。

マカデミアナッツはスナックとして、また、サラダや焼き菓子に入れて食べることができます。ロースト加工されていないものは、2か月以内に消費する必要があります。

エモリエント作用と保湿作用があり、酸化安定性も優れているため、化粧品の原材料としても重宝されています。

マカデミアナッツは約70%が油分であり、オメガ7パルミトレイン酸(抗酸化作用をもつ貴重な脂肪酸)のほか、タンパク質、ナイアシン(ビタミンB3)、鉄分、マグネシウム、チアミン(ビタミンB1)も含んでいます。

このオイルは、人間の皮膚と非常に相性が良いです。角質層への吸収性に優れているため、お肌のコンディショナーとしても理想的。

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