ベチベル根油

原材料

ベチベル根油

Vetiveria zizanoides

ベネフィット

Natural

落ち着きのあるスモーキーな香り

ベチバーは、細長い葉をもつ背の高いハーブです。 インド、ジャワ、タヒチなどで多く見られます。 その根は複雑な構造で、地中深く広がっています。 インド、セイロン、ミャンマーに自生しています。 また、エッセンシャルオイルの原料として、インド南部、インドネシア、マレー半島、フィリピン、日本、西アフリカ、ブラジル、ジャマイカで栽培されています。

ベチバーオイルは、ベチバーまたはベチベルと呼ばれるイネ科の植物の主根と支根を乾燥させて細かく刻んだものから採取されます。 この根から水蒸気蒸留法により、ナチュラルでスモーキーな香りを放つ琥珀色のオイルが抽出されます。

その香りには気持ちを落ち着かせる働きがあり、静寂のオイルとして親しまれています。

スキンケアではお肌を疲れている時におすすめです。調香では、他の香りを保留して香り立ちのタイミングを調整する保留剤としてベチバーが使われます。

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