原材料

オランダガラシ葉/茎エキス

クレソンとも呼ばれる、オランダガラシはアブラナ科の植物です。水中や水辺で育つので、英語では「Watercress」と表記します。ラテン名「Nasturtium」の語源がラテン語の「Nasus tortus(鼻をねじ曲げる)」だと言われるのは、強い香りを放つからです。

ユーラシア大陸が原産地ですが、今では世界中で栽培されています。イギリスで育てられるクレソンは、葉が幅18cmほどになり、野生のものに比べてはるかに大きく成長するそうです。揮発性のマスタードオイルを含んでいるため、舌をピリッとさせる独特の辛みがあります。コショウを連想させる味わいは、サラダにおすすめです。

ビクトリア王朝時代にはすでに、ビタミンやミネラル、特にカルシウムと鉄分を摂取するために食べられていました。また、体を浄化し、消化を促進すると、古くから民間療法に用いられていたそうです。

ラッシュでは、乾燥したお肌や髪に潤いを与えて、健やかな状態と保つ働きに期待してアイテムに配合しています。  

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