ペポカボチャ種子油

原材料

ペポカボチャ種子油

Cucurbita pepo

ベネフィット

Natural

お肌をなめらかに整える

一般的なパンプキン(属名: Cucurbita)は南北アメリカ原産で、ハロウィーンのジャック・オ・ランタンや北アメリカの代表的デザートであるパンプキンパイで知られています。 パンプキンはウリ科(Cucurbitaceae)に属し、アメリカ先住民にとっては食糧として不可欠なものでした。

パンプキン(西洋カボチャ)は、黄色から鮮やかなオレンジ色まで様々な色の実を付けますが、ずっしりとした巨大な果実を育てることも可能です。現在の巨大パンプキンの最高記録は重さ766kgです。 パンプキンを使った記録破りのイベントは多く、巨大なサイズやパンプキンから顔を彫りあげる速さ (現在の記録24秒)などを競う数々のコンテストが毎年企画されています。

堅い殻に覆われた果肉には内膜と種子が含まれていますが、料理に使ったり、ハロウィーンのジャック・オ・ランタンを彫ったりする前に、この部分を取り除く必要があります。薄い皮に包まれた種子には一つひとつ栄養がたっぷりと詰まっています(薄皮のない種子もあるそうです)。 メキシコでは種子は「ペピータ」と呼ばれ、食品の増粘剤や香味料として使われています。

パンプキンの種子には、独特の香ばしい風味があり、オーブンであぶって食べたり、薄皮をむいて生のまま食べたりできます。パンプキンシードバターには、種本来の栄養が損なわれずに全て詰まっていて、ヴィーガンの食材として人気があります。 ラッシュで使っているパンプキンシードバターは、可能な限り、無添加で化学物質を一切含みません。

パンプキンの種子は、亜鉛、マグネシウム、カロチノイドのほか、脂肪酸(オメガ3とオメガ6)をバランスよく含有。 ビタミンEも豊富なため、化粧品の原料に使われています。

ハンドクリーム『ハンドインハンド』では、お肌をなめらかにするためにパンプキンシードバターを使っています。

*様々な記録は2014年時点のものです。

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