原材料

トロロアオイモドキ種子エキス

Hibiscus abelmoschus

ウッディ、力強い香り

ラッシュでは、ムスクのようなウッディで、ほのかにフローラルな香りを残すノートをプラスするためにアンブレットシードオイルをフレグランスに使用しています。アロマテラピーでは、気分を落ち着かせ、盛り上げるために使われています。

アンブレットシードオイルは、動物性香料であるムスクの代わりとなる理想的な植物性原材料です。持ちの良い香りで、高級フレグランスのベースノートに最適です。

アンブレットシードオイルは、乾燥させたアンブレットの種（学名：Abelmoschus moschatus、Hibiscus mochatus、ジャコウアオイやムスクシードとも呼ばれています）から蒸留されます。この多年性の低木は熱帯アジアが原産ですが、他の熱帯諸国でも広く栽培されています。鮮やかな黄色のハイビスカスに似た花は中心が紫色で、毛むくじゃらの殻に包まれた種子には、インゲン豆のような形をしたものが複数含まれています。その殻を乾燥させてから蒸留してオイルを抽出します。