フランキンセンス

原材料

フランキンセンス

ベネフィット

Natural

瞑想の時にお香を焚いて、空間をフランキンセンスの心地良い香りで満たす人が増えているようです。フランキンセンスが好きな人は、化粧品や香水の成分として素晴らしい働きをするのも知っています。

フランキンセンスについて、どれだけ知っていますか?

「オリバナム」とも呼ばれるフランキンセンスは、アフリカや中東地域で収穫される樹脂です。ボスウェリア属の樹木に小さな切り込みを入れると、乳白色の樹脂が流れ出ます。同じ場所を何度か切ると、その度に樹脂の香りが強くなるそうです。小さな石のように樹脂が硬化し始めたら収穫。フランキンセンスは、香炭の上で燃焼させる使い方がよく知られていますが、蒸留、希釈、粉砕しても様々な香りの表情を楽しめます。

フランキンセンスはどんな良い働きと美しい香りをもたらすの?

・シトラスノートがふんわり香るパイン(松)に似た複雑なスパイシーノートは、香水のベースノートに用いられます。

・香水の持続性を高め、香調のバランスを崩さないようにする保留剤として役立つ成分です。

・穏やかな空間でセルフケアをしたい時におすすめの香りです。

・お肌を引き締めて、質感をなめらかにするのでスキンケア商品によく用いられます。

長い歴史を持つフランキンセンス

フランキンセンスは、古代文明の宗教儀式ですでに焚かれており、香水の材料としても古くから利用されていました。また、新約聖書に登場する東方の三賢人がイエス・キリスト誕生時に捧げた贈り物としても有名です。神聖な雰囲気をもたらす香りなので、祭壇の薫香や瞑想をする時に今日でも重宝されています。

ラッシュはどこからフランキンセンスを調達しているの?

ボスウェリア属は、芳香性の樹脂を生成する樹木を含む植物の集まりです。その中のボスウェリア・サクラ(学名:Boswellia carterii)から得たニュウコウジュ油やニュウコウをラッシュは購入しています。1998年以降、ボスウェリア・サクラは準絶滅危惧種に分類されてしまいました。そのため、ラッシュのバイイングチームは樹木、栽培する土地、地域の人々を尊重するサプライヤーとのコネクション作りに尽力しています。

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※産地は時期や商品によって異なる場合があります。

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