原材料

ソケイ花エキス

Jasminum officinale

フローラル、そして魅惑的

ジャスミンはソケイ花とも呼ばれ、モクセイ科に属し、花は白または淡い黄色で、豊かな芳香を持っており、 夜に咲いて芳しい香りを漂わせます。

摘み取った花は、新鮮なうちに香料となるオイルを抽出したり、エキスや薬用オイル、ペースト、パウダーにするために乾燥させたりします。

インドの伝統医学アーユルヴェーダや漢方では、ジャスミンの花やオイルをふんだんに用います。

インドでは、ジャスミンの花やオイルは文化的に大変重要な位置を占めており、 ヒンドゥー教の儀式でも使われ、経典にも記されています。 またインドでは伝統的に、髪をしなやかにしたり、頭皮をなめらかにしたり、性欲を高めたりするためにも使われています。

ジャスミンのオイルは、催淫作用、強壮作用のある香料として、また官能的な香料としてよく用いられています。

ジャスミンは16世紀にヨーロッパに伝来し、非常にもてはやされました。 フランス・グラースでは、毎年8月にジャスミン祭りが行われ、世界中から観光客が訪れます。

ジャスミンの近くにお茶の葉を置いておくと、お茶の葉に香りが移り、ジャスミンティーになります。 

ラッシュのジャスミンエキスは、ジャスミン（学名：Jasminum officinale）の花びらを薄い布で包み、熱湯で煎じて作っています。

ジャスミンエキスは水をベースとした原材料で、髪やお肌に適しています。