ゴマ油

原材料

ゴマ油

Sesamum indicum

ベネフィット

Natural

栄養豊か

日本で一般的にゴマと呼ばれているセサミ(学名:Sesamum indicum)は、海外ではBenneやGingiliとしても知られています。 セサミオイルの色は黄色や琥珀色で、心地良い、マイルドなナッツの香りと風味を持っています。 お肌と髪に良い栄養素を驚くほど多く含んでおり、ラッシュの保湿クリームでは、乾燥肌や疲れたお肌が潤いを取り戻すのを促します。

セサミの種子には天然の保存料であるセサモールが含まれているため、抽出されたオイルは非常に安定しており、酸化しにくい性質を持っています。 そのため、セサミオイルを使った商品では、添加する保存料をごく少量に抑えることができます。セサミオイルは、強い香りを持つ、丈の長い1年草の種子から抽出されます。 東インド諸島が原産の植物です。 服などにくっつきやすい軟毛に覆われた茎は1メートル程度まで成長し、先端が分かれた大きな下葉をつけます。 夏になると、釣鐘のような形をした花が咲き、乳白色の種子を含んだ鞘へと変化します。

セサミは、人間が種子とオイルを使ってきた植物のなかで、最も歴史の古いもののひとつです。 成熟した鞘から収穫した種子は、圧搾してオイルを抽出したり、すり潰してペースト状にしたり、デコクション(煮出し)用に保存します。一価不飽和脂肪酸、多価不飽和脂肪酸とレシチンを豊富に含んでいます。 セサミオイルは食用油として使われており、サラダのドレッシングにも使われています。 民間療法では、内服薬として脱毛や関節のこわばり、咳、さらに消化器官の治療に使用されています。

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