セイヨウハッカ油

原材料

セイヨウハッカ油

Mentha piperita

ベネフィット

Natural

冷感作用と爽快感

ミント(学名:Mentha)の名前は、ギリシア神話の精霊「メンテー(Minthe)」(「緑」という意味)に由来しています。シソ科に属する植物で、たいていの場合90cm程度の高さまで成長し、深緑色の葉と紫色の花をつけます。

オイルは薄い色をした液体で、その主成分はメントールとメントンです。 このオイルは強く、爽快な香りを持っています。メントールは、血管を拡張させ、知覚神経終末を刺激することで、すっとした冷感作用と鎮静作用を発揮すると考えられています。

ペパーミントは、世界最古の薬と見なされることもあり、その証拠は1万年前にまで遡ることができます。 現在では、飲みものや料理に風味を加えるために広く使われています。

民間療法では、消化不良やIBS(過敏性腸症候群)など、消化器官の問題の緩和に使用されています。 ペパーミントはお肌に塗布すると冷却作用を発揮します。 アロマテラピーでは、鎮痛や精神的な疲労の緩和のためにペパーミントオイルを使用することもあるそうです。

ペパーミントは中東地域が原産で、現在では世界中で栽培されています。 野生のミント種から自然発生した交配種だと考えられています。ハッカ属にはおよそ25の品種が存在し、そのいくつかは柑橘類あるいはラベンダーのような香りを有しています。

チョコミントのようなフレッシュフェイスマスク『ショコラのこだわり』や、『パワーマスク』にもペパーミントオイルが配合されており、お肌をすっきりリフレッシュします。

フットローション『桃色キック』にはペパーミントオイルとスペアミントオイルがブレンドされており、足に塗ると爽快感をもたらします。

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